ワキガかどうかチェックしよう！ワキガ対策とワキガの治療方法ガイド

「自分はワキガなのか？」
「また、どの程度のワキガなのか？」

これは、専門医に判断してもらうのが一番確実です。
しかし、気になっているあなたは今、すぐに知りたい事でしょう！

その前に、嗅覚のメカニズムについて知っておきましょう！
嗅覚は、生きていく上での危険を知らせ、生命を守るための機能として、もっとも原始的でかつ重要な感覚です。

ニオイは、非常に細かい分子の状態で空気中を漂っています。
ニオイの分子が鼻に入り、鼻腔内の嗅粘膜を構成している嗅細胞にふれるとニオイを感じます。

嗅細胞で感知したニオイはパルス（信号）に置き換えられて、嗅神経を通って、脳中枢にある視床下部に送られます。
これらの部分には、過去にかいできたニオイに対する感情や記憶が蓄積されています。

それをもとに送られたパルス（信号）を即座に判断して、良いニオイとか嫌なニオイといった判断を下しています。

こうした働きは、生命を危険から守るために行われているのですが、嗅覚は順応を起こしやすい感覚なので、危険なニオイでも嗅ぎ続けていると感じなくなってしまいます。